イベント告知 『次の本へ』刊行記念トークイベント 古川日出男X松原隆一郎 《神戸と東北──2つの被災地を考える本の話》

来たる4月26日に神戸の出版社、苦楽堂さん主催のトークイベントを開催します。

昨年11月に『次の本へ』という作家・学者・ジャーナリストなど総勢84名の方々が「本から本への渡り方」を書いたエッセイ集を出版され、
これに合わせたトークイベントです。
昨年11月に続き2回目となります。



『次の本へ』連続トーク
古川日出男松原隆一郎
《神戸と東北──2つの被災地を考える本の話》


主催
苦楽堂

会場 
古本屋ワールドエンズ・ガーデン 

JR神戸線灘駅または阪急神戸線・王子公園駅下車
〒657-0836 神戸市灘区城内通5-6-8
TEL 078-779-9389
https://www.facebook.com/worldendsgarden?sk=info
http://d.hatena.ne.jp/worldends-garden/

日時 4月26日(日)
15時半開場予定 16時開演

定員 35名(立ち見含む)

参加料 1000円

申込はお電話またはメールで受付いたします。
古本屋ワールドエンズ・ガーデン 
TEL・FAX: (078)779-9389
MAIL:info@worldendsgarden.com

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登壇

古川日出男(ふるかわ・ひでお)
小説家。1966年、福島県郡山市生まれ。
98年、『13』でデビュー。2001年、『アラビアの
夜の種族』で日本推理作家協会賞日本SF大賞
受賞。06年、『LOVE』で三島由紀夫賞受賞。
東日本大震災後の13 年から、故郷・郡山で
高校生以上を対象としたサマースクール
「ただようまなびや 文学の学校」を開催、
学校長を務める。4月28日には「源氏物語」を
題材とした新作『女たち三百人の裏切りの書』
(新潮社)、来年は新訳『平家物語』と、
神戸にゆかりの作品の刊行が控えている。

松原隆一郎(まつばら・りゅういちろう)
社会経済学者。1956年、兵庫県神戸市生まれ。
東京大学大学院総合文化研究科教授。
東京大学工学部都市工学科卒、同大学院
経済学研究科博士課程単位取得退学。
80年代後半よりフリー・ジャズコンサートに
関わり、88年8月にジャズ祭「真夏の夜のジャズ
開催。近著に『書庫を建てる──1万冊の本を
収める狭小住宅プロジェクト』(建築家・堀部安嗣
との共著/新潮社/2014 年刊)。神戸ゆかりの著作に
『失われた景観―戦後日本が築いたもの』(PHP
新書、2002年刊)がある。


恐らくはご登壇いただくお二方共、こういった組み合わせでお話しされることは
非常に珍しいかと思います。

どのようなお話しに進展していくのか大変興味深いです。
どうぞお見逃しなく!