イベント告知 トークイベント 「現代の孤独と尾崎放哉の俳句」

「咳をしても一人」で知られる大正期の放浪の俳人・尾崎放哉。「孤独死」「おひとりさま」「無縁社会」などの社会問題が語られ、ネットやSNSで「つながり」が求められる今、ふたたび注目を集めています。『となりの認知症』『「一人」のうらに』の著者である元看護師の哲学者・西川勝さんが、孤独に向き合う放哉の自由律俳句についてじっくり語ります。

●出演
西川勝(臨床哲学者)

●日時
5月26日(木) 19:30〜

●場所
古本屋ワールドエンズ・ガーデン
兵庫県神戸市 灘区城内通5丁目6−8
TEL: 078-779-9389
●入場料
500円

【ご予約】
078-779-9389 
info@worldendsgarden.com

※必ず参加のイベント名、参加人数をお知らせくださいませ。

西川勝(ニシカワ マサル
1957年、大阪生まれ。専門は臨床哲学。元大阪大学コミュニケーションデザイン・センター特任教授。高校卒業後、精神科・透析治療・老人介護の現場で看護士や介護士として働く一方で関西大学の二部、後に大阪大学大学院で哲学を学ぶ。現在は認知症コミュニケーションの研究を行いつつ、哲学カフェなどの活動にも取り組む。著書に『ためらいの看護』『となりの認知症』『「一人」のうらに』。


当日は聞き手に『「一人」のうらに―尾崎放哉の島へ』の出版・編集を担当されたサウダージブックスの淺野卓夫さんもご登壇いただく予定です。

こちらも日にちが近づいておりますので、どうぞお早目のお申込みをお願い致します。