7月12日(金) 『真実を語れ、そのまったき複雑性において  スチュアート・ホールの思考』(新泉社)刊行記念トーク

カルチュラル・スタディーズの理論家、スチュアート・ホール。ジャマイカで生まれ、イギリスに渡ってメディアや現代文化の批判的研究に貢献し、反人種差別をめぐる社会運動や黒人アーティストたちの表現活動にも影響を与えた人物です。著者である小笠原博毅さんと、ゲストとしてノンフィクション・ライターの松本創さんをお迎えし、ホールの思考を辿る本書を今日の日本社会で読む意義、さらにはポピュリズム、人種差別、「分断」の世界など時事的な問題に、アカデミズムやジャーナリズムの言論がどのような役割を果たすことができるのか、お話しいただきます。

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フライヤー


2019年7月12日(金)
open 19:00/ start19:30
登壇 小笠原博毅(文化研究)
   松本創(ノンフィクション・ライター)
料金 1000円
定員 25名(要予約)

古本屋ワールドエンズ・ガーデン(神戸市灘区城内通5-6-81F)
アクセス:阪急神戸線「王子公園」より徒歩5分/ JR神戸線「灘」より徒歩3分

【予約・お問合せ】
TEL:078(779)9389 /MAIL:info@worldendsgarden.com
件名を「スチュアート・ホール」とし必ず名前・電話番号・参加人数を明記ください