店舗開店しましたので、ひとつご挨拶状代わりに…

会社を辞め早2月が過ぎ、漸く他人様の目に触れても構わないものができました。

と言っても、8割方の完成度で自分的にはまだまだ、手を加えたいヵ所がありますが…。と、こんな事をながながと書いても誰も興味がないと思いますので、本題、どんなお店にしたいかを書いていきます。
えっと…こっちも興味がないですよね。

でも、語らしてもらいますね。だって、そうしないと書くことがないですから。

理由は簡潔で、もっと多くのひとに読書が楽しいものだと知ってもらいたいからです。
一般的に良書と呼ばれているものが、誰にとってもそうでは無いように、読書体験とはごく個人的なもので、同じ本を読んでもみんな異口同音同じ感想をもつことはありえません。数多ある本の中からその個人にとっての一番はひとそれぞれなはずです。なんならそういうモノに未だに出会っていない可能性もありますよね。

話は替わりますが、最近TVゲームの出荷本数が減少著しいそうです。特にRPGなどのプレイに時間のかかるものが売り上げを下げている様です。
替わって、twitterfacebookmixiなどのSNSが人気ですよね。この2点に注目すると、人はひとりで何かに没頭する時間より人とのコミュニケーションを欲していると捉えることができるのではないでしょうか?

また、PCの普及に伴い、知りたい情報の断片を簡単に検索に知ることができます。便利なもんです。また、twittermixiもそなんですが、サイトの多くが、引用によって成り立っていることこのことに気付き、コピペが文化として成立している様に思い、少なからず戦慄を覚えました。

引用は前後の文脈を切り取り、必要な箇所のみを抽出しするものですから、原文を知らない人からすれば、中身はどうあれ引用主の意図により
論旨を180°ねじ曲げることも可能です。もっと厄介なのが、当の引用主もまた、原文を知らず引用している事態が往々にしてあることです。
それでもネット検索で知り得た情報により、ひとは知った気になる…。これでは、本当の知性を得ることはできないのではないでしょうか?

本を読めば知性が身につくのか?は分かりません。自分も本と読書の時間が好きで読み続けているに過ぎないひとりなので、その問いに答える言葉は持ち合わせていません。
それでも、何となくかけた時間が長い方が何かを得た気がします。

しかし、いざ読書してみようと思っても、自分にとって何が面白いのか分からないひとも多いと思います。

そんなひとの手助けができるそんなひとのお手伝いができる仕事ができれば、この上なく僥倖です。

やっと、ゴールに辿り着きました。
改行も少ない駄文を几帳面にも、ここまで読んでださった方、どうもありがとうございました!

次回からは、ちゃんと活動記録と本の紹介とかができればと思っています。

真面目なはなしはこれで最後かもしれません。